「着物を買取に出すと二束三文にしかならないって本当?」
「口コミを見ると安すぎるって書いてあり不安になってきた」
と思うことはありませんか?
着物を手放そうと思っていても、大切な着物が「二束三文になる」と言われたら売るべきか迷ってしまいますよね。
すべての着物が安く買い取られているわけではありませんが、口コミ通り二束三文の価値しかない着物があるのも事実です。
この記事を見れば二束三文になってしまう理由がわかり、着物買取に過度な期待はしなくなります。
「着物を売ろうかな…」と悩んでいる人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
着物を売るなら専門店一択です。
着る機会が少なくなった着物だからこそ価値がわかる人も減り、リサイクルショップや個人売買では安く買い取られてしまう可能性があるからです。
- 着物を集めるのが趣味だったが、着る機会が少なくなってしまった
- もう着ない着物がタンスの中にしまってある
- どこで処分していいかわからず、とりあえず保管してある
このような人は、店頭買取・出張買取・宅配買取の3種類の買取方法から選べる、着物買取店の利用をおすすめします。
手間も労力もかけずに、あなたの大切な着物を専門店だからこその査定力でしっかりと価値を見極めてくれますよ。
\ 買取に関する手数料 無料 /
着物の買取価格は安いの?がっかりしてしまうのは本当なのか解説
大切な着物を買取に出す際に「高く売れるのか」「買取価格は安いのか」は重要なポイントで、誰しもが気になるところです。
結論からお伝えすると、購入時の価格は関係なく「価値のある着物は高く売れる」ということになります。
査定に出して「安かった…」と落ち込む前に、買取前に知っておいたほうが良い2つの事実をお伝えします。
ほとんどの人は想定価格とギャップで「安い」と感じてしまうので、なぜがっかりしてしまうのか解説していきますね。
購入時の価格や価値で査定額は決まらない
よくあるギャップとして「百貨店で購入したときは〇円した」と着物の価値を判断していますが、どんなに人気があり入手困難な着物でも査定額が安い着物は存在します。
なかには「人の足元を見ている」など悪い印象を抱く人もいますが、高い着物=高く売れるというわけではありません。
- 中古市場でどれくらい需要があるのか
- 現在も人気のブランドなのか
- 今の季節に合う色や柄の着物か
たとえ未使用の状態でも1度人の手に渡ったものは「古着」「中古品」として扱われてしまうので、価値が下がるのは当然のことです。
着物以外の商品に置き換えてみれば「その通りだな」と納得できるので、査定に出す際に過度な期待はしないようにしましょう。
どの業者も再販するために着物を買い取っている
メルカリやヤフオクなどの個人売買でもサービスの利用料がかかるように、着物買取専門店もビジネスで買取をおこなっています。
当然1万円で買い取った着物を1万円で売るということはなく、以下のようにサービスを維持するための経費がかかっています。
- 店舗を借りる家賃
- 従業員に支払う給与
- 出張査定の際の交通費
- 宅配買取にかかる運送代金
さまざまな経費や再販のコストを計算したうえで買取金額を算出しているので、購入時よりも着物が安くなってしまうのは当然のことです。
1,000円で購入した書籍が古本屋で100円で買取されるなど当たり前におこなわれていることなので、着物だから高く売れるというのは大きな間違いです。
着物の買取時に二束三文になってしまう7つの原因
人間国宝や有名作家、人気が高い産地の着物は高く買取されていますが、もちろんノーブランドの着物でも状態が良ければ値段がつきます。
しかし、これから紹介する7つの原因に該当すると二束三文、もしくは無料処分になってしまう可能性があります。
大手買取店であれば値段がつかない着物の無料で処分してくれるので、着物を売ってお金を取られることはありません。
しかし、当然のことながら再販できない着物の買取価格は安くなってしまうので、なぜ着物が高く売れないのか7つの原因を紹介していきますね。
1.シミや汚れなど状態が悪い
着物はとても湿気に弱く、きちんと保管しておかないと状態が劣化してしまいます。
当然状態が悪い状態の価値は極端に下がってしまうので、買取に出す前に以下の点を確認しておきましょう。
- 虫に食われていないか
- シミや汚れはないか
- シワになっていないか
着物の裏地であれば買取価格が大幅に下がることはないものの、表面が汚れている場合は二束三文になってしまいます。
最悪の場合は値段がつかずに無償で引き取ってもらう、もしくは返却してもらう2つの選択肢しか残りません。
2.化学繊維や木綿など安い素材を使っている
着物の価値を決めるうえで素材はとても重要で、正絹の着物であれば値段がつく可能性が高いです。
反対に、ウールやポリエステルなどの化学繊維、木綿などの安い素材を使っている場合は二束三文にしかなりません。
着物買取店のバイセルの買取が難しいものリストの中に、ウールやポリエステルの着物が含まれているんだ。
買取が難しいってことは買取不可ではないけど、値段がつかない可能性もあるんだね。
購入時の価格が安い、自宅で洗濯できるなどのメリットがあるものの、ノーブランドの場合は1,000円~2,000円程度でしか売れません。
状態が悪ければ数百円程度にしかならない可能性もあるので、着物の素材を確認してから査定に出しましょう。
3.購入から10年以上経過している
着物の寿命は100年と言われていますが、だからと言って令和の時代に昭和初期の着物が高く買い取ってもらえるわけではありません。
高価買取に指定されている着物以外は、購入から10年をめどに買取価格が下がってしまいます。
着物に寿命があるなんて知らなかったけど、新しいものが高く売れるのは当然のことだよね。
中古市場は需要があれば高く売れるけど、需要ばない商品の買取価格は安いんだ。
購入から10年経過したタイミングで価値が下がるわけではないものの、購入から時間がたつほどに価値が下がってしまうのは着物以外も同じですよね。
アンティーク着物という言葉があるので古いものは売れないというわけではないですが、古い着物でも価値がつくのはレアケースです。
4.証紙や落款がない
証紙は着物の価値をあらわし、落款は着物に押されている印鑑のようなものです。
絵画も落款を見れば作者や年代などがわかるように、着物にも価値を示す証紙や落款が存在します。
証紙や落款があれば着物の価値を証明できるけど、なくしちゃう人が多いんだ。
証紙や落款がなければ、きちんと査定してもらえない可能性があるんだね。
着物の査定に慣れている買取店であれば証紙や落款がなくても価値がわかりますが、あまり慣れていない業者の場合は価値をわからずに査定しまうこともあります。
当然価値がわからなければ正当な評価は受けられないので、最悪の場合二束三文の買取価格を提示されてしまいます。
5.着物の需要が低下してきてしまった
数十年まで普段着として着物を着用している人もいましたが、最近は祝い事やお呼ばれの際など特別な行事でしか着物を着なくなってしまいました。
外国人には人気があるので重要がないわけではありませんが、着物愛好家ですら「数着あれば十分」という人が増えました。
当然のことですが、需要がなければ買取価格は下がってしまいます。
着物全体の買取相場が下がってしまっているのが原因で、ノーブランドの着物は二束三文というケースもあります。
とくに最近はコロナ禍で日本舞踊や茶道などの習い事を辞めてしまった人もいるので、手放す人が増え中古市場が飽和状態になってしまったのも要因の1つです。
6.古い着物で丈が短い
着物を売却する理由でもっとも多いのが「親に古い着物の処分を頼まれた」というケースで、若いころに着ていた着物や親から譲り受けたものを処分する人が多いです。
しかし、この100年で日本人の平均身長は10㎝も伸び、親や祖母の世代の着物は丈が短いことが多いです。
男性の平均身長 | 女性の平均身長 | |
---|---|---|
1902年 | 160.7㎝ | 147.9㎝ |
1938年 | 164.0㎝ | 152.5㎝ |
2020年 | 169.1㎝ | 157.0㎝ |
長く仕立ててある着物を短くすることはできても、短い着物を長くすることはできません。
そのため、昔購入した着物は現代人の身長には合わず利用シーンが限られてしまうため、どうしても買取価格が安くなってしまいます。
7.業者選びを間違えてしまった
着物が二束三文になってしまう最大の要因は、着物の価値がわからない業者に査定を依頼してしまうケースです。
ましてや親に頼まれた着物を売る場合は価値がわからず、提示された査定額で納得するしかないのが現実です。
詐欺まがいの業者が存在するのも事実だから、所在がわかる業者に売らないとダメだよ。
着物買取にも悪徳業者は存在するんだね、
残念ながら詐欺まがいの業者も存在するので、きちんと古物商の許認可があるかなど確認してから査定に出しましょう。
また、リサイクルショップで買取に出すのがダメな理由でも解説していますが、着物の価値がわかる着物を専門に扱う業者を選んだほうがしっかりと査定してくれますよ。
中古市場で人気がある着物の5つの特徴
多くの人が着用しなくなった着物を自宅に保管していますが、保管にスペースを取る着物はたんすの奥深くに眠ってしまうものです。
湿気に強いたんすでの保管、年に数回も湿気取りなどメンテナンスが大変なので、手間を考えるのであれば早い段階で手放すのも1つの手です。
着物を高く売るための条件は上記の5つですが、有名作家や有名産地の着物は例外なく高く売れます。
しかし、有名な作家の着物でもこれから紹介する特徴に当てはまる数が多いほど高価買取が期待できるので、どのような着物が高く売れるのか紹介していきますね。
1.証紙がついている
証紙とは着物の作家や産地、原材料が記載されている着物の身分証のようなもので、さまざまな情報が一目でわかります。
着物の査定に慣れている鑑定士が証紙を見れば、着物の価値が一目でわかるほど重要なものです。
証紙は生地の切れ端に貼られていることが多いから、間違って捨てられることも多いんだ。
証紙がない状態でも査定は可能ですが、証紙があれば着物の買取額が下がるのを防げます。
証紙の有無で買取価格が変動する可能性もあるので、着物と一緒に保管していないか探してから査定に出しましょう。
2.比較的新しい
着物の寿命は100年とも言われているため、祖母や母から譲り受けた着物も十分着用できます。
意外に知られてはいませんが、着物の糸は20年ほどで寿命を迎えるため定期的なメンテンナンスが必要になります。
着物は保管していてもメンテナンスが必要だって聞くし、保存しておくだけでも劣化しちゃうんだね。
高価な正絹の着物も時間とともに縮んでいくし、着物にも老化現象はあるんだ。
人間国宝や有名作家の着物であれば古い着物でも価値はありますが、よほどのことがない限り時間とともに着物の価値も下がってきてしまいます。
長く保管しておくほど状態が悪くなってしまうので、比較的新しい着物のほうが状態が良く高く売れますよ。
3.着物の丈が160㎝以上ある
1枚の反物から仕立てる着物は着る人の身長で丈が決まりますが、着物が普段着であった戦前とは日本人の平均身長が10㎝以上も異なります。
あまりにも丈が短い着物は再販が難しく、どうしても買取価格が安くなってしまいます。
買取業者は再販を目的に買い取っているから、中古市場でニーズがないものの買取価格は安くなってしまうんだ。
どんなにキレイな状態の着物でも、自分の身長に合っていないと着れないもんね。
長い着物を短く仕立て直すことはできますが、短い着物を長く仕立て直すことはできません。
そのため、現代の人でも仕立て直せるよう160㎝以上の丈がある着物は需要があり、中古市場でも買取価格を決める1つの基準になっています。
4.派手すぎないパステルカラー
着物は誰でも着用できますが、だからこそ万人受けする色使いのほうが高く売れます。
とくに最近では、結婚式や入学式、お呼ばれの席などのお祝い事でしか着用しなくなったため、着物は頻繁に購入する衣服ではありません。
- いつ着るのか
- 何歳まで着用できる色使いか
- 自分の好みに合った色か
年齢を重ねるほど赤や青、黄色などの原色よりも、ピンクや水色、薄い黄色などのパステルカラーのほうが使いやすいと考えてしまいます。
華やかでありながらも活用シーンを選ばない色柄の着物が重宝されているので、需要が買取価格に反映されるのは当然のことです。
5.和装小物も揃っている
着物の帯留めや羽織、かんざしなどの小物1つでガラリと印象が変わるので、中古市場で需要のあるアイテムです。
とはいえ、和装小物は着物や帯に比べると需要が低く、単体ではなかなか値段がつかないものもあります。
これから紹介する和装小物も一緒に査定に出すと、セット商品として買い取ってもらえるよ。
- 帯
- 帯揚げ
- 帯締め
- 帯留め
- 帯枕
- 半衿
- 腰紐
- 足袋
- 着物ハンガー
- 草履
- 和装バッグ
- 羽織紐
- ショール
- 髪飾り
- 扇子
とくに髪飾りや帯留めはバブル時代に高価なものが飛ぶように売れたので、高価な和装小物が自宅に眠っている可能性もあります。
着物とセットで査定に出すと+αの買取価格を提示してもらえる可能性もあるので、少しでも着物を高く売りたい人は和装小物も一緒に査定に出しましょう。
二束三文になりそうな着物は処分すべき?売るか迷ったときの対処法
「この着物には価値がないかもしれない」と感じた場合、査定するのが面倒で処分したほうがラクなのではと思ってしまいますよね。
しかし、住んでいる自治体によっては着物は有料処分の対象になってしまう可能性があるので、捨てるだけでお金がかかってしまうこともあります。
着物を処分するか悩んだときは、1度査定してもらうことをおすすめするよ。
- 価値がわからず、高価な着物を処分してしまうかもしれない
- 値段がつかない着物も無償で引き取ってくれる
- 店頭・出張・宅配どの買取方法を選んでも、無料で査定してくれる
たとえば宅配買取を利用した場合は梱包の手間こそあるものの、送料もかからず値段がつかない着物も処分してもらえます。
査定してもらえば古い着物もお金になるかもしれないので、捨てるか迷ったら無料で査定をして値段がつくか確かめてみてくださいね。
福ちゃん | バイセル | 着物10 | |
店頭買取 | 14店舗 | 8店舗 | なし |
出張買取 | 日本全国 | 日本全国 ※離島を除く | なし |
宅配買取 | 梱包キット7種類あり | 梱包キット4種類あり | 1種類/最大10箱 |
買取品目 | 古銭/記念硬貨 ブランド 毛皮 など | 切手 古銭 ブランド など | 貴金属 生活雑貨 ジャニーズグッズ など |
おすすめの人 | 大都市近郊で店頭買取希望 出張買取希望 女性にサービスを受けたい | 関東や大阪で店頭買取希望 出張買取希望 時間を気にせず問合せしたい | 親子3代の不用品を売りたい 処分する荷物が多い 宅配買取希望 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
よくある着物買取の疑問3選
ここまで二束三文にしかならない着物もあるとお伝えしてきましたが、すべての着物が安く買い取られるわけではありません。
状態が良い、希少性が高いなど条件がそろえば着物は驚くほど高く売れるので、着物買取に関する疑問を3つ紹介します。
購入から日が経つほど一部のプレミア着物を除き価値が下がってしまうので、メンテナンスの手間などを考えると早めに手放してしまうもの1つの手です。
タンスに保管しているだけではもったいないので、よくある疑問を1つずつ解説していきますね。
1.着物の買取相場はいくらくらい?
売るタイミングや着物の状態によって買取相場は異なりますが、数点まとめて売れば数十万円の買取額になることもあります。
着物の種類や産地によって買取相場が異なるので、バイセルに掲載されている買取相場を少しだけ紹介していきます。
商品名 | 買取相場 | 商品名 | 買取相場 |
訪問着 | ~200,000円 | 大島紬 | ~200,000円 |
加賀友禅 | ~180,000円 | 牛首紬 | ~35,000円 |
京友禅 | ~150,000円 | 名古屋帯 | ~120,000円 |
振袖 | ~140,000円 | 袋帯 | ~200,000円 |
付け下げ | ~80,000円 | 丸帯 | ~50,000円 |
黒留袖 | ~70,000円 | 半幅帯 | ~20,000円 |
小紋 | ~100,000円 | 和装小物 | ~12,000円 |
商品の種類によって買取相場は異なりますが、需要が高いものや状態が良い着物は驚くほどの高値で買取されています。
まとめて売ると買取価格を挙げてくれる可能性もあるので、不要な着物や小物類は1度査定に出してみてくださいね。
2.着物買取のからくりは?売った着物のその後
処分でなく買取を選択する人は「大切な着物を新しい人のもとへ届けてほしい」という気持ちで手放しますが、売った後どうなるのか気になりますよね。
1番多いのは自社の再販ルートで再販し、新しい人のもとへ着物を届けています。
すべての着物を再販しているわけではないので、売れない着物がどうなっているか3つのケースを紹介していきますね。
- 貸衣装として貸し出す
- NPO法人へ寄付をする
- 生地として再販する
着物の状態によって買取後の流れは変わりますが、ただ処分するのではなく最大限に有効活用し誰かの役に立てるように利用されています。
個人では難しい再販や寄付を請け負ってくれるので、安心して買取に出してくださいね。
3.バイセルや福ちゃんなどの着物買取店の評判は?
「着物を売るなら専門店がいい」とお伝えしましたが、着物の買取をおこなっている業者が多いため「どこを利用しよう」と迷ってしまいますよね。
そこで、人気買取店の口コミを紹介していくので、買取店選びの参考にしてください。
事前にネットで調べたところ、安いとかなりの悪評でしたので恐る恐る予約をしました。
亡くなった母のお着物や帯50点ほどを出したところ、買い取っていただけた品物は35点で買取金額は13万円でした。すべて正絹で安いものは500円ほど、高いものでは3万の値がついた品もありました。いいものにはきちんと値段をつけて頂ける印象でした。
実際に書いとったお着物を販売しているサイトを見てみると、1番買取価格が安かった小紋では1着大体4000円ほどでした。差し引くと3500円。無料出張で来ていただいていること、広告費、通販サイトの運営費、従業員さんのお給料、その他の経費を考えると妥当な金額、むしろ高いくらいじゃないかなと思います。私自身も商売をしているので分かりますが、安く買って高く売るのは当たり前の事ですし、そこまでの悪質さは感じられませんでした。
貴金属についても要らないものがあればということで聞かれましたが、まだ出すつもりはないと言うとそれ以降はしつこくされることもありませんでした。
予約の際にじゅばんなどは引き取りが難しいと言われましたが、箪笥自体見たこともなかったので、とりあえず全部見てもらうことにしました‥
当日は若い男性の方が来てくれました。
「こんな若いのに着物の事分かるのかな」と心配していましたが、丁寧に1着ずつ見てもらいながら説明をしてくれました。
今は普段着は着る人が少ない、外行きの着物は若い人が着る
そう言った説明でした。
残念ながら母親の着物は普段着が多く、45着ぐらい着物ありましたが15着ぐらいしか買取してくれませんでした。
ただ残ったものも置いていても誰も着ない事を伝えると、まとめて生地としてリサイクル出来るので安くてもよければと全て買取してくれました。
値段に関しては二足一文とは聞いていたので、そこまで高くはならなかったですが、全て整理できた事で心もスッキリしました。
家のタンスに10年以上前に購入した和服、着る機会もないので買い取ってもらうことにしました。
着物を郵送するという形になるのですが、無料の梱包キットが用意されていて指定された手続きに沿うだけでいいので、とてもスムーズに作業できました。
郵送後2日ほどで査定額の結果メールを送ってくれて納得できる査定額で取り引きでき良かったです。
今回はみん評という口コミサイトに掲載されている口コミを紹介しましたが、当然「安かった」という口コミもあります。
しかし、二束三文になってしまう理由でもお伝えした通り購入額ではなく需要で価値が決まるので、処分するくらいなら買取に出そうと気楽な気持ちで構えていると嫌な思いをせずに済みますよ。
たとえ二束三文の着物でもまとめて買取に出せば値段がつく可能性あり
やはり需要がない、状態が悪い着物は買取に出しても二束三文にしかならない場合もありますが、まとめ売りで査定額がUPしたというのはよく聞く話です。
家で保管していると着物の価値は下がっていく一方なので、いらない着物は買取に出すことも検討してみてくださいね。
- 購入時の価値を過信しすぎると「安い」「個人売買のほうが高い」とがっかりしてしまう
- 二束三文にしかならない着物にも原因があり、どこで売っても高くは売れない
- 比較的新しい、証紙がついているなど条件がそろえば着物は高く売れる
すぐに処分したい場合もリサイクルショップではなく専門店のほうが値段がつく可能性が高いので、着物を専門に扱う業者を選びましょう。
「もう着ないから処分したいな」くらいの気持ちだとがっかりせずに済むので、買取に過度な期待は禁物です。
買取店選びに迷ったら、これから紹介する3社から選べば間違いないですよ。
理解してね